異世界について

異世界は、語記として現実世界と異なる世界のことと言われています。

本当にこのような世界がありますか?と問われた時、「異世界は存在する世界です」と

お伝えしています。

私は、観光地、首都圏、生活圏内でも異世界に迷い込んでしまった経験があります。

本日は、生活圏内での異世界についてお伝えします。

徒歩20分ほどで目的地に着く場所で、時計を確認すると15時を示していました。

予定では、あと10分で到着の予定でした。道順を間違える事もなく歩いていると

目的地の目印が見えるのですが見当たらないのです。

人もいない、車も通らない、音が全く聞こえてこないのです。

時計を確認すると15時15分です。

本来ならば、目的地に到着している時間です。

迷い込んでしまったなと……。

このような時は、自分の名前と自宅の住所を唱えます。

帰宅することを強く念じます。

来た道を戻ります。

進むのではなく、必ず戻るようにして下さい。

この迷ってしまった空間で、手に入れた食べ物や飲み物は口にしないで

来た道を振り返らず進んでください。

たばこを吸う方は煙を吹かし、吸わない方はマッチをすって直ぐに火を

決して下さい。たばこの煙やマッチの煙は、妖怪、もののけの嫌がる匂いです。

これは、山道で迷われた時にも効果があります。同じ道をぐるぐる回って、迷わされた時は

煙を吹かすと霧が晴れたように抜け出せます。

異世界の入り口については、昼夜問わず場所も常も決まっていないように感じます。

防ぐのは難しいですが人や車、自分以外に存在しないと感じる空間には

長くいないようにして来た道を戻るようにしてください。

3回迷い込んでしまいましたが、予期せず瞬時に空間が変わってしまいました。

何時も通る場所が異世界とつながる事もあります。

同じ空間に見えても、あるべきものが消されていたり、もしくは見かけないものがそこに

存在したりします。看板や表札、その世界の文字が見た事のないような文字、記号で

表記されていたりします。

何時もと何か違うと感じたら、違和感を無視しないでください。

日々、笑顔で過ごせますようお祈りいたします。

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