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過去を振り返ると、悔しかったことを思い出して、あの時○○と言えばよかった等と
考えて悔しさや怒りの感情がわいてしまう事があります。
数年前の事だと、もう少し対応できたのではないかと、自分に腹を立ててしまう方もいらっしゃ
ると思います。
幼少期の出来事もここ最近の出来事でも、その時の行動はベストな対応です。
起きている出来事は、必ず意味がああります。経験や学びから失敗やトラブルを回避できます。
過去の出来事をいつまでも後悔して怒りを手放せないでいると、自分で自分を否定して波動も
下がっていきます。自分を責めたりすると、自分の言霊で傷をつけています。
自分の声で自分に向けたマイナスの言葉が耳に入ってきます。人に言われるよりも
マイナスの影響は倍になります。自分を大切に出来ていないことになります。
自分を許せない人は、人も許せなくなってしまいます。
自分に厳しく人に優しくは、続きません。
先ずは、こうあるべきと力を入れすぎないようにしましょう。
過去の自分にイライラしてしまう方は、「よく頑張ったね」と自分を認めてください。
自分の身体をさすって自分の事を抱きしめてください。
イライラする事、納得できない気持ち、自分だけは心の声を無視しないでください。
心の声を受け止めてください。イライラする時は、「イライラするね、わかるよ」と
いうように肯定をして受け止めてください。ゆっくり、マイペースで行ってみてください。
自分を許し大切すると、人からも大切されるようになります。
一人で多くの方が、自分を大切して笑顔で過ごしていただきたいと
願っております。
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